
※画像はイメージです
協働ロボットを用いた外観検査装置
OWL EYE CUBE
立体形状の製品検査を自動化!
- カスタマイズOK!
- 約3秒で200カ所の検査が可能!
- 様々な角度からの検査が可能!
- 検査毎に検体の角度調整が不要!
複雑な形状の製品の検査を自動化しませんか?
- 製品の形状が複雑で1方向の検査では対応できない
- 多品種でサイズや検査位置がバラバラでシステム化が難しい
- 検査毎に検体の角度調整が必要なため時間がかかる
その問題、『OWL EYE CUBE CR』が解決します!
製品の形状に合わせた検査ができます!

OWL EYE CUBE CRは検査システムと協働ロボットを組み合わせた外観検査装置です。
ロボットの先端にカメラを取り付けることで、製品を固定している状態でも様々な角度から撮像が可能です。
また、ロボットに検査ルートを検体毎に登録し、切り替えることができるため、異なる品種の検査もスムーズに行えます。
製品特徴

様々な検査対象と形状に対応!
成形品(プラスチック、ゴム)、基板、金属製品、ガラス製品等に対応しています。複雑な形状で複数の検査が必要な場合に適しています。
5つのポイント
様々な検査事例
異物、黒点、ショートショット、部品有無、欠肉、2次元コードの読み取り等、幅広い対象の検査ができます。
高速な検査処理
静止状態において約3秒で200箇所の検査が可能。目視検査と比べて、検査スピードと精度が格段にUP。
作業工数の削減
複雑な形状の検体を検査するために必要だった工数が、ロボットによって大幅に削減できます。
品種毎に検査ルート登録可能
ロボット付属のコントローラによって、検査ルートを品種毎に登録することができます。
カスタム可能
お客様の検査環境に応じて、ローダー・アンローダー・コンベアなどの取り付けができます。
製品仕様
電源電圧 | AC200V 15A |
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設備寸法 | 1100(W)×1100(D)×2000(H)mm |
最大撮像ワーク寸法 | 400(W)*300(D)*500(H)mm |
ワーク重量 | 10.0kg |
検査光学系 | 標準:1,200万画素カラーカメラ(16mmレンズ) 1台 LED照明(リング照明 1本) |
駆動方式 | 協働ロボット(垂直多関節) |
標準構成品 | モニタ、HDD、バーコードリーダー(1次元)、キーボード、マウス、カメラ、レンズ、照明 |
オプション | レンズオプション:8mm、12mm、25mm カメラ・照明(照明(対象ワーク、撮像条件により選択) ワーク固定用治具 PC用ボックス(キーボード・モニター用台兼用) |